犬の便秘の原因を解説(3)加齢による便秘 Doglig#057

犬も便秘で悩むケースがありますが
今回は便秘の原因のひとつ「加齢による便秘」についてお話ししします。

犬の体は加齢と共に変化する


 

犬も年を取ると様々な体の変化が起こります。

 

成犬期と比べると、動作がゆっくりになってきた。
寝ている時間が以前より長くなった。
足腰が少し弱っているように感じる。

 

こうしたゆるやかな変化を、飼い主さんや
犬自身が感じる場合もあります。

 

ここで大切なのは、こうした変化にただ驚いて、悲しんだりするのではなく

 

「これも犬が年を取ることで普通に起こる変化なんだ」

 

と受け止めることです。

 

こうした変化を受け止めた上で、
犬がこれからの時間を穏やかに、快適に過ごせるよう
対策を考えることが重要です。

 

そして、こうした体の変化のひとつに

「便秘」

が含まれるケースがあることを知っておくことも大切なことです。

 

何故、高齢犬に便秘が多いのか?


 

理由のひとつとしては
運動量が減ったことにより「腸の動き」が鈍くなることが挙げられます。

 

特に寝た切りになってしまった場合に
運動量が減ることで、腸の動きが鈍くなるケースがあります。

 

 

原因によって対応を変えることが大切。


 

加齢により、腸の動きが鈍っていることが原因であるにもかかわらず

「食事の食物繊維が足りないのかしら?」

と食事を変えてみても、あまり変化が見られないこともあります。

 

これは、原因に対して適切な対応をしていないので
ある意味当然ですよね?

 

では、今回のようなケースでは
どのような方法が、犬の便秘解消につながるのでしょうか?

 

お勧めなのは以下の2つです。

 

・お腹の動きを良くするマッサージを取り入れる
・浣腸、綿棒による刺激で排便を促す方法を取り入れる

 

 

お腹の動きを良くするマッサージを取り入れる。


 

犬のへそ周りを優しく円マッサージすることで、
腸に刺激を与え、排便を促すことができるケースもあります。

 

お腹のマッサージのポイントは
ぎゅうぎゅう押すのではなく、軽く皮膚を撫でる程度の力で行うことです。

 

また、マッサージを行う際は
飼い主さん自身の手を温めてから行うことも大切です。

 

 

 

 

浣腸、綿棒による刺激で排便を促す方法を取り入れる。


 

便秘が長期間続くと便が固くなってしまい、
排便自体が困難になるケースも出てきます。

 

そうなる前に便を排泄させたい場合は、

・浣腸
・綿棒で直腸を刺激する

と言う方法を、獣医師に相談してやり方を教わっておくのがお勧めです。

 

人間の赤ちゃんでも便秘がひどい場合は浣腸を行います。
また、オリーブオイルを塗った綿棒で直腸を刺激することで
排便できるケースも多いため、良く行われています。

 

これらの方法について、事前に獣医師に相談し
行う際の安全の注意などについてアドバイスをもらっておくことで
頑固な便秘を家庭で未然に防ぐことができます。

 

 

 

犬も高齢化し、介護を必要とするケースが増えてきています。
大切なのは、犬が高齢になった場合にこうした体の変化が起こりうる、ということを
犬が元気なうちから学んでおくことですね。

 

今回は、高齢の犬に便秘が起こりがちな原因について
動画セミナーで解説しています。

 

また、犬が元気なうちから何を学んでおくといいのか?についても
併せて解説していますので、是非動画セミナーをチェックしてください。

 

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