犬の便秘解消オススメ食材(3)お腹を温める豆類

Office Guriの諸橋直子です。

犬の便秘の原因別にお勧めの食事をご紹介するシリーズ、
今回は

  • お腹を温める食材

として「豆類」をご紹介しようと思います。

 

お腹を温める食材ってどういう意味??

 

中国の古典医学である「中医学」には、食事療法としての「薬膳」という
考え方があります。

 

この薬膳では、食べ物にはそれぞれ
体を温める、体の熱を冷ます、というような独自の作用がある、ととらえています。

 

これは実際にじゃあ何かを食べたら体温が3度上がる!とか
逆にこれを食べたら体温が何度下がった!とか
そういう効果を意味するものではありません。

 

(そもそも、食物にいちいちそんなに体温を上げ下げする効果があっては
別の意味で大変ですし、厄介です)

 

  • 体を温める=エネルギーを補い、代謝をよくする、血液の循環を良くする
  • 体の熱を冷ます=ほてりを鎮め、炎症などが収まるのを助ける

 

そんな意味合いでご理解いただくとわかりやすいと思います。

 

では今回のテーマである「お腹を温める豆類」ですが、
このような効果がある食べ物、という風にとらえると理解がしやすいです。

 

  • 豆類にはでんぷん質が多く、エネルギー源になる
  • そのため、胃腸が活発に活動するためのエネルギー補給になる
  • 豆類には適度な繊維質も含まれているため、便通を助ける

 

つまり適度なエネルギー源となり胃腸の活動を助ける、
適度な食物繊維が腸にとっての良い刺激となり、
腸の動きを活発にする。

 

こういうことを全部含めて「お腹を温める」というイメージをしてみてください。

 

エネルギー源を補って、胃腸の動きを活発にする、
冷え切っていた機械を温めて、
フル稼働できるよう調整するようなイメージですね。

 

豆類には血行を良くする成分も
含まれているケースが多い。

 

さらにいうと、豆類には血行を良くする成分が含まれている場合も多いです。

文字通り、食べて血行を良くし
結果としてお腹の冷えが解消されて
胃腸が活発に動いて便秘解消、ということにつながるわけですね。

 

 

豆類を犬に与える際にポイント。

 

  • 十分に加熱する
  • 皮などの消化しにくい箇所はよく潰す、細かくする

 

豆類は調理の際、十分加熱することが大切です。
豆の種類によっては十分に加熱しないと中毒症状を起こすケースもあります。

(以前、白インゲン豆がダイエットに良い!ということでブームになりましたが
 十分加熱しない状態で食べることによって、大勢の人たちが中毒症状を起こしたことは
 記憶に新しい方もいらっしゃるかもしれません。

 豆をしっかり加熱することにより、その毒性を消して安全に食べるのは
 昔からの知恵ですので、必ず十分に加熱して食べることが大切です。

 

 これは、人・犬共通で食べる際の大切な注意事項です)

 

 

また、豆はそのまま食べさせても
犬が丸呑みして消化されず、便に排泄されるケースも多いですから
茹でた豆を犬に与える際は、フォークで潰すなど
ある程度消化しやすり形で与えるのがお勧めです。

 

黒豆ごはん、小豆粥などのメニューを普段の食事に取り入れて
楽しんでいる犬たちもたくさんいます。

 

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

今回の内容を詳しく解説した動画セミナーはこちらです。
併せて視聴して、理解を深めてくださいね。

 

 

 
 


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